「停念堂閑記」137

《停念堂閑記》137

 

「日比憐休独偏記」42 

 

「対策は結果が出てから」

 

本日も、「停念堂閑記」に、ようこそお越し下さいました。厚く御礼申し上げます。 

せっかくお越し下さいましたが、ここでの話は、相も変わらぬ、毎度の代わり映えのしない、間抜けな話で御座います。

いくぶん具体的に申しますと、アホくさい、バカバカしい、クダラないと言う三拍子を兼ね備えた、行き当たりバッタリのアホくさい、バカバカしい、クダラない、要するに間抜けな話で御座います。

深刻にならないところが、取り得ですよ。

夜、眠れなくなったりしませんからね。

もー、すぐに忘れちゃっても、なんら問題は御座いませんよ。

 

なんちゅったって、目的がヒマ潰しですからね。

あるお方が申しておられましたよ。ヒマ潰しにすることは、須らくおよそアホくさいものだと。まさにその通りで御座いますな。間違いおまへん。

ところが、このアホくさいと思われる中から、凄い事が産まれる場合があるんだってさ。すごくタマにね。

しかし、アホくさい事は、紛れもなく殆どアホくさい事なんだそうですだよ。

間違い御座いません。《停念堂閑記》がそれを証明している代表的なものですだ。

 

定年後の御同輩、きっと、持て余しているのでは。

毎日のヒマを。

お互いに、持て余しているヒマを、なんとか、あの手、この手で潰さなくては、ならないのですよ。

しかしですね。これは、これで、なかなか。ケッコウ手間隙かかるのですよ。

手間隙かからなかったら、ヒマ潰しにならないだろうって、ですか。

その通り。至極、ご尤もなご意見で御座います。同感、同感で御座いますよ。

 

と言うことで、本日も張り切って、手間隙を惜しまず、たっぷり手間隙をかけて、連日のヒマと言う強敵に挑むことに致しましょう。

 

打倒、閑、暇、ひま、ヒマーッ!

A A O!  エイエイ、オー!

ヒマ潰しとは、申せ、些か次元の低い、掛け声ですなー。

情けねー! トホホ。

 

ところで、昨年は「新コロ」(新型コロナウイルスの略称で使います)に悩まされた一年でしたな。

皆さんは、ど一でした ?

とっても良い年だったと言うお方もおいででしょうが、どちらかと言うと、否言わなくとも、災い大きい難儀な年でしたな。

毎日、毎日、連日「新コロ」「新コロ」の一年でしたな。

思わぬ10万円が転がり込んできて、10人家族なので、100万円も手にして、すっかり大儲け。と言う方もおいでだったかも知れませんね。さらに、それを元手にジャンボ宝くじを奮発して50枚買ったところが、なんと、なんとこれが大当たり、10億円てなお方もおいでかも知れませんなー。もー、「新コロ」「新コロ」様々でんなー。

てな訳には参りませんよね。そー上手くはねー。

「新コロ」ぶとりをなさった方も、おいででしょうが、多くのお方は、しんどい1年でしたでしょうな。

 

とにかく、「新コロ」の傘下では、「新コロ」の無かった従来のやり方では、まったくダメ。通用しないのですだよ。「新コロ」傘下ではそれに相応しいやり方でやらなくてはダメ、と言うことになりましたからね。

 

いかんせん、政府、行政は、この点に関する頭脳の切り替えが、全くできませんでしたな。今も。

要するに「新コロ」の無かった時代のやり方で、「新コロ」を乗り切ろう、なんて安易ことを繰り返すばかり。だから、やることなすこと後手後手で、まー効果的な対策が出てきませんでしたなー。今だにそーですから。

 

これまでの行政のやり口は、端的に言えば、事態の結果が出てしまってから、さーどうする。と言うことで対策を考え始めるのですよ。要するに、事態についての結果を見据えてから、その後始末的施策を考え始める。これが、従来の行政の基本的姿勢なのですよ。言ってしまえば、これが伝統となっているのですなー。

国会議員の先生方にとって、自己によほどの利益が得られる事柄については、事前の対策をあれこれ考えるようですが、しかし、個々の議員先生方にとって、直接的利益に関係してこない事柄については、火の手が上がってボウボウになっても、あっしには関わりのないことでござんす、と静観している場合が殆どですなー。

要するに、問題化している課題について、ある程度の結果が、素人でも判断し易い数的要素が明らかになるまでは、事態を静観するばかりで、予め、より良き結果を得ようとする対策を打たないと言う特徴があるのですよ。伝統となっています。

 

分かり易く言えば、当該事件に関する結果が出てから、その後始末的施策を講ずれば良い、と言うやり方に徹しているのですね。

なぜなら、そのようにすることの方が政府および国会議員先生達にとって、楽だから、得だから、責任が及び難いからなのですよ。

これには、大変なことになるかも知れないと言う課題については、事態についての先を読む洞察力とそれに関わる対策の構築およびそれを実行する決断力、覚悟が必要となりますね。これは、これが国会議員の先生方にとっては、すこぶる苦手な事なのなのですよ。当然責任を伴いますから、やり損じたら、と考えると、おいそれと手出しできないのですよ。

それよりも、結果が出てしまったことの後始末の方が、全然楽チンな訳ですよ。

 

ところがどっこい、「新コロ」にはこの手法が全く無効なのですよ。結果を見届けてから、後始末をしよう、てなことになったら、もー、目も当てられない事態になってしまうのですよ。

効力の確かな予防薬と治療薬が開発されるまでは、兎に角、先手、先手を打って、感染を抑えなくてはダメなのですよね。

「新コロ」の特性は、兎に角、感染力がずば抜けて凄いことが、明らかになっているのですよ。ちょっと油断すると、手を緩めると、たちまち拡大してしまうのですよ。

このような難局に、結果を見届けてから手を打とうという、昔ながらの伝統的行政手法では、全く的外れで、やる事なす事、小出し、小出しの後手後手。無駄な経費、税金ですよ。これをドブに捨て続けているのですよ。

 

「新コロ」傘下の仕様は、何せ「新コロ」なるものがどう言うものか、得体の知れないところがございましたからね。現在でもなお得体が知れた訳ではございませんから。

何をどうしたら良いのか、わからない事だらけでしたな。特に、国会議員の先生方にとっては。今もですけど。

兎に角、未知なるものの怖さに、ヒヤヒヤの毎日で、どのようにしたら良いものやら、ビビらされましたな。

 

それから、政府行政側としては、「新コロ」による影響で、経済が物凄く落ち込んで、これを何とかしなくては、と言う難しい課題を抱えているのですよ。

当然ですね。「新コロ」有る無しに拘らず、経済を安定させなくてはと言う事は、政府行政の最も大事な仕事ですだよ。

ここで問題となるのが、「新コロ」の感染を抑えつつ、経済を安定させなくては、と言う課題ですだよ。

最も重要なのが、「新コロ」の感染を抑えつつ、経済を安定させなければと言う点ですだよ。この双方を満足させる対策が必要なのですよ。

ここで経済復興の対策としての目玉政策が出されたのですよ。

これがですよ。不要不急の外出を自粛せよ、と言う幟を立てながら、どうして、ゴートゥー何チャラ(トラベルとかイートとか。これに便乗したあれこれ。)となるのですよ。旅に行け。美味いものを飲み食いせよ。金は税金から援助してやる。

 

訳が分かりまっかー。

もー、この一事で、前安倍総理は、アンベー悪かったし、続く菅総理はスカや! と言うことが判明してしまいましたなー。

思考の基本が、ワヤですがな。

 

これで、国民の全部とは言いませんが、ある部分の不要不急の出歩きは自粛しなくては、というシバリは、いっぺんにどこぞへかスッ飛んでしまいましたな。

ただでさえ出歩きたくて仕様が無い部分のお方々は、この菅総理のお墨付けを貰って、旅に出るぞ~、酒を飲むぞー、美味いものを食うぞー、の大豪遊ですわ。

ここでも、オモロイ見解がお出ましになられましたな。

ゴートゥー トラベルなどで移動することでは、「新コロ」は感染しないのだ、とさ。

因みに、分かっていることでしょうが、言っときますけど、「新コロ」は人と人の接触で感染するのですだよ。

車で行けば、他者との接触がない。だから、移動すること自体で、「新コロ」は感染しないんだってさ。

ゴートゥー トラベルで、たとえ車で行ったとしても、途中トイレへ行きたくなりまっせー。トイレへ行ったら、途中で、他人と接触しまっせー。

と言うことにならないために、携帯便器で車内で用を足しまっかー。

そして、飲み物も食べ物も持参して、そこで済ませて、旅館にもホテルにも泊まるとすれば、他者と接触しまっせ。旅館にもホテルにも泊まらず、車中泊して、帰ってくるのか。凄いゴートゥー トラベルでんなー。

これでは、そもそもゴートゥー トラベルの援助金は、もらえないよ。

また、飛行機、電車、船等を利用するゴートゥー トラベルは、絶対に他者との接触を免れませんぜー。

接触したら、「新コロ」感染の可能性が発生しまっせー。

これを、飛行機、新幹線等の移動では、「新コロ」の感染はない、と断言しているのでっせー。

感染の確率が低いようだ、と言われているだけで、感染の可能性は、ちゃんとありまっせー。人と接触すれば。

 

交通機関による移動では、「新コロ」の感染はない、だからゴートゥー トラベルによる感染は心配されるほどではなかった、なんて菅総理が弁解がましいことをおっしゃっているのですよ。スカでんな!

問題は、行き先で飲み食いする、この飲み食いの場が感染の場となるのだってさ。だから飲み食いの場がけしからんのだそうですな。

では、菅総理の言うゴートゥー トラベルっちゃー、利用する交通機関に乗って、どこぞへ行って、飲み食いせずに、また交通機関で、帰宅するっチューことかな。

行き先での飲み食いなしのゴートゥー トラベルっちゃー、なんだそれ。と言うものですだよ。

旅行はでんなー。たとえば新幹線で、駅弁食って、缶ビール飲んで、仲良しと、喋り捲って、行き先の行楽地で、良いとこ良いとこと写真を撮ってさ、ソフトクリームを舐めてさ、宿に着いたら、また、その土地土地の名物料理を食ってさ、飲んでさ、ワイワイたわいもないことで騒いでさ、温泉に入ってさ、極楽極楽ってなことが旅行と言うものですだよ。

これをやって、税金から補助してくれると言うのだから、たまりまへんなー。

 

ゴートゥー トラベルで、人が移動するのは、問題がないのだが、行き先での飲み食いが「新コロ」を感染させた、と言うのですだが、なんか御都合主義的な政治的な匂いがプンプンでんなー。

何もゴートゥー トラベルで無くとも、大人数で飲み食いすれば、「新コロ」にとっては、感染拡大の絶好の場ですだよ。

と言うことで、飲み食いの時に、感染防止対策を徹底して居れば、「新コロ」の感染はないのだ。だから、ゴートゥー トラベルは、「新コロ」感染拡大には、影響してないんだ、なんて。こんな解釈で、いいのかなー。

 

これでイーのだ!

バカボンパパのセリフではないよ。

自民党幹事長二階さんの言い分ですよ。

菅総理王貞治さん、杉良太郎さん、みのもんたさん等8人で

食事会をやって、メディアに狙い撃ちされた主催者の二階さんの言い分ですだよ。

感染に対する防御が適切だったから、なん等問題がなかった、と言う弁解でしたなー。

と言うのは、みんな知っていますよね。

そーです。行政は、「新コロ」の感染防止のために、5人以上の会食を自粛するように要請していたのでしたね。

この状況の下で、8人でステーキ会食したのがバレちゃって、その弁解をしたのですよ。感染防止が適切だったので、8人でもOKと言う弁解です。

 

そもそも半惚ジジーにとって、5人以上の会食がアウトで、4人以下ならセーフと言う基準?の設定が訳分かんねーだよ。

4人以下だと、会食時に「新コロ」は活動停止、だから感染しないの。

5人以上で飯でも食おうものなら、「新コロ」は活動開始。さー感染するぞー。

なんてな訳にいきまっかー? ちゅうの。

なんや、この基準は。

1人では、うつしようも、うつされようも、御座いませんよ。

これが、2人以上になると、うつしたり、うつされたりと言う関係が発生するのですよ。言うまでもないことですよ。こんな分かりきったことをクドクドと書いてしまい、誠に申し訳御座いませんな。ご免なさいよ。でも、ここまで書いても、わかってくれないお方がおられる現実ですから。嗚呼!

めげずに、気を取り戻して、しつっこく行きますだよ。

 

だから、4人以下はセーフ、5人以上はアウトと言う基準は、殆ど意味が無いのですよ。

たとえば、4人で食事に行って、4人用のテーブルで、ラーメン食って来た。これは、セーフ。

8人で食事に行って、4人用のテーブル二つにそれぞれ4人ずつ分かれて、ラーメン食って来た。これは、アウトなのですだよ。

ね。5人以上はダメ、なんて人数を切ってのこの種の規定は、基本的には、意味がないのですだよ。

要は、飛沫が飛び交うような環境で、飲み食いすると感染する確率が高くなるので、それは避けなさい、と言えばいいのですよ。

それをなんで4人まで、と言う人数を設定したのか、と言うと、よくは知りませんよ。半惚ジジーの独偏(独断と偏見)では、きっと、一般人には、出来るだけ具体的に分かりやすく言わなくては、分からないだろうから、と言う間抜けな気遣いから、4人なんて言う人数を持ち出したのだろうな、と邪推するのですだよ。

だったら、出来るだけ少人数で、2人程度で、とやればまだマシと言うものですよ。4人まではOKで、5人からアウトちゅーのはなんだ ?  訳わかんにねーな。ちゅーことになりますのだよ。

4人が、OKだったら、雀荘へ行って、ポン、チー、ロンやっちゃってもセーフだよ。な訳ないでしょ。

あるよ。1人でバチンコやって来たらセーフ。5人でつるんで、バンを齧りながら、パチンコしたら、アウトだよ。屁理屈であります。

 

てな次第でして、そもそもは、4人以下OK、5人以上アウトなんて言う基準の設定が間抜けだったのですよ。

だから、二階氏のように、感染防止対策は万全だったので、8人でもOKですよ。と言うような屁理屈が出ちゃうのですだよ。

 

おまけに、食事会では、マスクをつけて食事したのか、と言う報道記者の飛び切りユニークなインタビーが飛び出したりして。

インタビューを受けた自民党幹事長の二階氏によれば、マスクをしたままで、食事ができるか、との弁でしたな。全くその通り、幹事長の発言には、一点の間違いもございません。マスクをしたままでは、ステーキは食えませんよ。

 

待てよ、マリックさんならやりかねないかな ?

何にを思ったか、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身先生、飲み食いをする場合には、マスクを外し、食べ物を口に運んだら、すぐにマスクをしてから、カミカミしよう、てなことを言いだしましたな。半惚ジジーは、オイオイと感じましたよ。

尾身先生。あなたラーメン食う時に、いちいち一口ごとに、マスク脱着しますか ? チューの。したければしても良いけどさ。

 

これに、メディアの中には正面からそれは良いと、まともに取り上げたテレビ局もありましたなー。これがテレビの現状のレヘルかな ?

半惚ジジーの独編(独断と偏見の略語)では、この尾身先生の提言は、きっと、重要な提言をしても、ほとんど聴く耳を持たない政府行政に対する尾身先生自身の精一杯の皮肉発言ととりましたね。

しかし、これでも聴く耳持たない政府行政は、もー、立派なもんでんなー、と感心するより御座いませんな。

 

マリックさん、尾身先生はともかく、インタビューする方もする方でんな。実に、低レベルのメディアと低レベルの国会議員先生のアホ臭いやりとりでしたなー。もー、泣けて来ますわ。

 

まー、多人数による飲食については、感染率が高くなることが報道されて、その対策も取られるようになって来ていたおり柄、自民党幹事長の主催で、著名人8人による会食発覚と言うようなこともありましてですね、いわゆる感染症に関する専門家の見解としては、「新コロ」の感染拡大には、多人数による飲食がダメなんだと言うことなのですよ。ここで言うダメとは、感染率が高くなると言うことですだよ。飲み食いがダメとされては、人間生きていけませんからね。飲み食いは良しとされなければなりませんよ。

しっこく行きますよ。人と人が接触すれば、感染の可能性が発生し、これが多人数となれば、感染の確率がより高くなると言うことなのですよ。

繰り返しますよ。ここで大事なことは、「人と人が接触すれば、感染の可能性が発生し、これが多人数となれば、感染の確率がより高くなる」と言うことなのですよ。

4人とか5人とか、8人とかと言う数合わせ的人数は、二の次のことなのですよ。

二の次の部分は、何だか訳の分からない理由で、4人まではセーフ、5人以上はアウトと、行政が一つの指標を示したことにより発生した実に下らないとも感じられる事態なのですよ。

要するに、良し悪しに関わらず、一度行政が示した指標に違反するのはけしからん、と言うことなのですだよ。指標を示した行政側の国会議員の先生方が、それに従わず、大きな顔をしていることが問題なのですだよ。

 

医療側からは、昨年の末から医療崩壊の現状を切々と訴えていましたな。従来からすれば、異例中の異例の事態でしたよ。

政府行政よ、今直ちに何とか手を打たんかいと言う悲痛な悲痛な悲鳴でしたよ。

しかし、政府行政は、動じませんでしたなー。この頑固なまでの無反応さは、何なのだ。

分かりはしますよ。先に書いたように、政府が著しい見逃し難い結果と判断しない限り、分かりよく言えば、「新コロ」の患者が医療施設に入りきれなくなって、バタバタと命を落としていく事態が、目の前に現れない限り、対策には乗り出さない。と言う、従来の後始末的対策の発動時期を狙っている、と言うことなのでしょうね。

 

その後、ようやく年が明けて、東京都の1日の感染者数が何と2000人を超過する事態が眼前に出現して、やっと、コリャコリャと言う状況で、緊急事態宣言を発してみるかと言う為体ですだよ。

2000人に達してしまってからでは、すでに手遅れなのですよ。このようになってからでは遅いので、早く、早くと言う声は、専門家からは、昨年の秋からあちこちから上がっていたのですよ。政府行政は、このような声には、マスクならず、まるで耳栓をして、全く応ずる気配がありませんでしたなー。

ゴートゥー何チャラで、イケイケにのめり込んでおりましたなー。

ついでに、一部の国民も、一部のメディアに煽られて、便乗ノリノリでしたなー。

今頃になって、昨年12月下旬の人出を抑える対策がなってなかったので、今の事態を迎えることになった、なんて悠長なことを言っている始末ですからね。

 

ようやくなんだか。今になってからかーなんだか。良くは存じませんが、1月8日発効の緊急事態宣言が発せられましたな。

実に、ノンビリした、全く手遅れの緊急事態宣言といった感じですなー。

なんにも緊急じゃないよね。ノンピリ手遅れ後手後手事態宣言と言った方がぴったりですよね。

この判断のトロくささは、なんなのかねー。

ニッチもサッチも行かなくなってから、明らかな結果が見えてからの後始末的対策しかできないのかねー。

やる気、決断、実行、責任等に関わる覚悟が一向に見えないのですだよ。いよいよ年内に迫った国政選挙以外のことは、頭に浮かばないのかねー。嗚呼!

 

すっかり、ボヤキが長引いてしまい、反省です。

反省したら、すぐに決断、行動が肝心です。

今日は、これで止めにします。

 

どうもお疲れ様でした。

またのお越しをお待ち申しあげます。

 

お後が宜しいようで。