《停念堂閑記》132
「停念堂寄席」80
「もう既に崩壊ですか ? 」
本日も、「停念堂閑記」に、ようこそお越し下さいました。厚く御礼申し上げます。
せっかくお越し下さいましたが、ここでの話は、相も変わらぬ、毎度の代わり映えのしない、間抜けな話です。いくぶん具体的に申しますと、アホくさい、バカバカしい、クダラないと言う三拍子を兼ね備えた、行き当たりバッタリのアホくさい、バカバカしい、クダラない、間抜けな話で御座います。
深刻にならないところが、取り得ですよ。
夜、眠れなくなったりしませんからね。
もー、すぐに忘れちゃっても、なんら問題は御座いませんよ。
なんちゅったって、目的がヒマ潰しですからね。
定年後の御同輩、きっと、持て余しているのでは。
毎日のヒマを。
お互いに、持て余しているヒマを、なんとか、あの手、この手で潰さなくては、ならないのですよ。
しかしですね。これは、これで、ケッコウ手間隙かかるのですよ。
手間隙かからなかったら、ヒマ潰しにならないだろうって、ですか。
至極、ご尤もなご意見で御座います。同感、同感で御座いますよ。
と言うことで、本日も張り切って、手間隙を惜しまず、たっぷり手間隙をかけて、連日のヒマと言う強敵に挑むことに致しましょう。
打倒、閑、暇、ひま、ヒマーッ!
A A O! エイエイ、オー!
ヒマ潰しとは、申せ、些か次元の低い、掛け声ですなー。
早い話が、いつもの半惚ジジーのボヤキですだよー。
さて、間抜けな話で、暫しの間、ヒマ潰しをしようと言う魂胆ですわ。
と言うのが、平和時における「停念堂閑記」の本筋なのですが、今の世界中が「新コロ」(ここでは、「新型コロナウイルス」の略称とし、使用します。)と戦っている状態では、そんな事している場合では御座いませんので、幾分、真面目にやりたいと思います。
と構えましても、大したことをできる訳では毛頭御座いません。ただ、ほんのちょっとでも、と言う程度のことで御座います。
もとより、他人様に、アレコレ指図出来る立場では、毛頭御座いませんが、状況が状況で御座いますので、いらざるお世話ですが、思うところをほんの僅か書かせて頂く次第でございます。
どうぞ、表現に不快を感じられるところが多々あるか、と思われますが、なるべく分かり易くと言う愚かな配慮からですので、どうぞご海容のほどをお願い申し上げます。
さて、みなさん。
今日も、「新コロ」と戦ってますか ?
予想だにしていなかった、とんでもない強敵が突然出現して、今や、世界中が国を挙げて、この目に見にくい敵と戦わなくては、ならなくなってしまいましたね。
地域的な規模においては、もはや第二次世界大戦の比ではなくなってしまいましたね。
世界各地で、この目に見えにくい敵と、一人一人が戦わなくてはならなくなってしまいましたね。
言ってしまえば、人類皆兵となって、「新コロ」と戦っている状況です。
ところで、日本は、果敢に戦ってますでしょうか。
今や、「新コロ」の総攻撃を受けている真っ最中です。
「新コロ」弾が、時・所構わず、飛び交っていて、国民は家防空壕に閉じこもって、必死に耐え忍ばなくてはならない状況です。
「国民皆兵」となって、「新コロ」と戦っているでしょうか。
「新コロ」との戦いは、まさに、国民一人一人と「新コロ」の戦いが基本となっています。
政府や地方自治体からお願いされて、頼まれたからやると言う性質のものでは御座いません。
国民一人一人が、「新コロ」に立ち向かわなければならないのです。
国民一人一人が、この事態をよくよく自覚しなければ、「新コロ」に勝つことは難しい状況にあります。
国民一人一人の行動にかかっている、と言うことですね。
心して、臨まなくてはなりませんね。
前回は、概ね上記の様なことを述べた積りでいます。
今回は、その続きで、行政に物申したいと思うのですよ。
次は、行政ですよ。
はてさて、「新コロ」との戦いに関して、国 = 政府は、適切な作戦を展開してますでしょうか。
結論的には、もはや言うに忍び御座いませんが、「新コロ」の泥沼にはまって、ご臨終。否、自分が既に「新コロ」肺炎で、息絶えているのさえ気がついていない状態のように見えますね。
要所、要所の対策が、悉く失敗。常々長期にあぐらをかいて、すっかり、何もかも見えなくなっている政権に見えてますが、これほどヒドイとはね。
まずは、「新コロ」に対する政府の本気度が、全く伝わってきません。
本当に、真面目に取り組んでいるのか、と言う姿勢が見えてこないのです。
唐突に、教育現場の状況を知らないまま、全国小・中・高・支援学校一斉臨時休校を発出したり、防菌の性能の低いマスクを配ってみたり、いわば、熟慮が全くされていない思い付きの中途半端な事をやっている、と言う様にしか見えない、およそ真剣に取り組んでいると言う姿が見えてこないのです。
これは、「新コロ」から国民の生命を守ることが第一、と言う点に基軸が据えられていない為と思われますなー。口ではそのようにいうのですがね。全く、実行が伴わないのですよ。
国民の生命第一の対策を推し進めると、経済状態に支障が出る。こちらの方が心配、と言うことになり、国民の生命を守ることに専念できなくなるのでしょうな。
これまで築いてきた金儲け体制に支障が発生しては一大事、と言う判断が、先行するのでしょうな。
要するに、国民の生命と金儲け体制を天秤に掛けて、様子を見つつ、どっちつかずのまま、金儲け対策優先を進めてしまう。
すなわち、「新コロ」の感染防止をしなくてはならないと言う緊急を要する事態に、取り敢えず目先の安直な対策を出してみる。しかし、感染は止まらず、また、別の厄介な事態が発生する。そこで、また、目先の事態に対する取り敢えずの半端な手を打つ。またまたと、この繰り返しをやるより仕方がない。万事、後手後手の効果のない対策しか出てこない、という状態ですなー。
これで、金儲け体制が万全か、と言うと、指摘するまでもなく、世界的に経済状態は、もーガタガタ。日本だけ中途半端な事をしたって、どーにもならない事態と化している。
が、しかし、これまで経済重視ばかり続けてきた政府は、その惰性を止めることができず、結局、どっちつかずのズブスブの泥沼状態、と言ったところですな。
要するに、政府の基本が定まっていないから、「新コロ」対策にせよ、経済対策にせよ、目先に起こる火事の消火に奔走するより無い事態となっていると言うことでしょうな。
これが、これがですよ。もはや、目先の火事さえ、手出しできない状態となってしまっている様に見えて来ているのですよ。
要するに、政府は医療崩壊を心配しておいでの様ですが、分かり易く言ってしまえば、行政崩壊の方が、よっぽど深刻な事態になってしまっているのでは ?
「新コロ」対策について、幾分具体的に見ますと、
まずは、初動に失敗。これは大失敗ですなー。悪影響が大き過ぎましたね。
「新コロ」国内侵入を防ぐ、水際作戦とか称していたかに記憶していますが、武漢と湖北省からの来日者しか、検疫をせず、他の中国、その他外国からの来日者は、入国自由。ザルだね。
この様な判断しか出来なかった政府の責任は、実に重大と言う他御座いませんな。その政治的センスの無さ、洞察力の欠如が、以後、ずーっと失敗、失敗を続けることになりますね。
次いで、国内の検疫体制の御粗末。
いまだに、国民全体を対象とする検疫体制を作らない。
国民は、自分が感染者なのか非感染者なのかの判断ができない。この判断が付けば、各自の為すべき方向が、決まってくるのですよ。
それをしないで、外出自粛を叫んでも、効果的とは言えませんなー。
検疫実施に関しては、そのキャパに問題があるのはわかります。しかし、そのキャパの現状に合わせた検疫しかしない、この方針が理解不能なのですよ。
万全を尽くして、キャパを広げんかい、と言うことです。キャパを広げるのが先決でしょうが。
誰が見たって、そうですよ。
今まで、国家予算が足りない。では、赤字国債を発行しよう。累積赤字の増大に拘らず、躊躇せずやって来ているでは御座いませんか。
検疫のキャパ拡大は、票に繋がらないと言う判断でしょうか。
とにかく、検疫に必要な機器と人員の増整備が急務です。分かりきったことです。それには、金がかかるでしょう。しかし、ここでケチって、どうするのです。
「新コロ」感染防止のスタートを切らないのだから、始末が悪い。
なんでやらないのか、なんとも不思議な政府ですなー。
いくら金がかかっても、やらなければならないことは、やらなくてはならないのです。万全を期して、検疫をやるべきなのに。
何考えてるの。
なに ?
何も考えてない! 思考停止状態 !
だろうね。
政府は、やらなきゃー、と言う情熱と、実施に当たっての基盤を持っていないからね。もはや崩壊です。
次いで、僅かにやっている検疫の悲惨な実情。
体温37.5度以上が、4日以上続かなければ、検疫しないと言う基本姿勢。
その上、保健所を通さなければ、検疫しない。
早い話が、分かり良く言えば、死にそうになってなければ、検疫はしないと言う体制の形成。
ナンジャ、これ !
もー、この段階で、既に、医療崩壊。
何考えてるの。
なに ?
何も考えてない! 思考停止状態 !
だろうね。
政府は、やらなきゃー、と言う情熱と、実施に当たっての基盤を持っていないからね。もはや崩壊です。
次いで、検疫結果後の処置。
陰性者と陽性者の隔離不十分。
陽性者の隔離施設の増設進めず。
ここでも上と同様。陽性者の収容施設のキャパの問題。
キャパを拡大すべきでしょう。
こう言う所に国民の血税を使っても、国民は怒りはしないよ。桜を見る会では、予算の3倍も無駄遣いしたくせに。ホンマに、ナンヤネン。
必要な所に税金を投入せず、あり合わせの現状キャパに合わせた収容しかしない体制の形成。
検疫結果の陽性者の内、重傷者しか治療に当たらせず。
軽症者の帰宅奨励。どうぞ、帰宅して、家族、近隣に感染させて下さい。と言う愚行。ホンマにアホか。
とっとと、陽性者の隔離設備を増やさんかい。
早く、やんなきゃダメだっちゅーの。
とっくに、医療は崩壊しているチューの。行政も。
何考えてるの。
なに ?
何も考えてない! 思考停止状態 !
だろうね。
政府は、やらなきゃー、と言う情熱と、実施に当たっての基盤を持っていないからね。もはや崩壊です。
次いで、クラスターだけを追っかけている感染防止策。
クラスターの調査は、かなり有効であることは確かでしょう。
しかし、クラスターだけ追っかけているのでは、ダメでしょう。
初期に、武漢と湖北省からの来日者だけマークしていた対策と同手法ですね。結局、大失敗だったでしょう。
クラスター外の感染ルートの不明者が厄介なのですよ。
次第に、こちらの感染者数が増大してきましたね。今後は、こちらが感染拡大の主体となるのでしょうね。
既に、保健所は、クラスターの調査をできない状況に陥って、いますねー。
今となっては、クラスター対策重視では、対処できない事態に陥っているのですよ。
クラスターの調査自体、最初から限界が存在してましたよね。
大体において、何時、何処で、誰から感染したかは、明らかにしづらい側面があるでしょう。
例え、感染者自身は、ある程度心当たりがある場合でも、当人や関係者の手前、事実を言うことが憚れる場合が御座いますよね。そんな事言ってしまつたなら、会社や家庭でどうなるか、そりゃー、末恐ろしい事ですよ。そんな場合は、絶対に言いません。断言。
ものすごく分かり良く言えば、知人と居酒屋で一杯ひっかけて、勢いでキャバクラへ繰り出し、なお勢いがついて、馴染みのキャバ嬢とラブホへなどとは、誰が白状しますかっちゅーの。決して口を割らないですよ。社会的に地位の有る無しに関わらず、ひた隠ししますよ。この様な事情は、決して、日の目を見ることは、御座いません。
だから、クラスターを追っかけるのは、初めから限界がある側面が存在したのですよ。
しかし、政府はただただクラスターを追っかける事にこだわっている様に見えましたよ。
そして、また、クラスーが数多く見出されてしまうと、これまた、手の施しようがなくなってしまうのですよ。
今は、既に、この状態になってしまっているのではないのでしょうか。
そこで、感染の巣窟的存在として、「三密」(密閉、密集、密接)作戦を取らなくては、ならなくなったのでしょうかね ?
「三密」を避けましょう、と言う呼びかけは、確かに分かり良い利点があります。
しかし、この様に「三」と限定すると、これまた、「三密セット」でなければ良いのだ、と言う解釈をするお方がおいでになられるのですよ。
なんとか、規制の目をくぐって、都合の良い理由を見つけ出だし、快楽に走ろうと言う人は、走ることに、とにかく努力するのですから。
一密だって、二密だってダメなのですよ。
だから、「三密」とやるのは、必ずしもベターとも言えないところがあるのですよ。
このあたりは、具体的に、分かり良く適切な説明が必要となるご時世なのですよ。分かろうとしない人を、分からせることは、中々めんどくさいけれどね。
この部分を解決しないと、接触防止80パーセントなど達成する事はできないのですよ。
そこで、疑惑を感じられる感染者にいきなりキャバクラへ行ったのか、どこのキャバクラで、キャバ嬢は誰だった、なんて具体的には切り出しにくいから、一般的には「夜の飲食」なんて言う表現になるのでしょうかねー。
「夜の飲食」と言っても、キャバクラとか、クラブとか、バーとかと、具体的に指定されないと、分からないお方はおりますよ。メイド喫茶は指定されてなかったから、ソープランドは名指しされていなかったから、行ってもなんら構わない、とか理屈を言うお方ですよ。
「三密」とか「夜の飲食」自粛の要請だけでは、なかなか手の施しようが困難な部分が、どうしても残ってしまう現実がありますね。法的に禁止できないとね。まー、法的に禁止されていても、違反する人は後を絶たない現実がありますから、自粛では相手にされない現実も存在しますよ。
と言ってしまえば、御終いですが。
要するに、「三密」・「夜の飲食」対策では、徹底できない事態へ突入してしまった感が御座いますなー。
結局は、幅広い検疫の徹底的実施、と言う所に戻ってしまうのですよ。
次いで、政府と東京都との基本的な認識の違いに面白い側面があり、政府の姿勢に、実に不可解なところが見受けられましたよね。
総理の緊急事態宣言発令に伴い、都は営業自粛の業種について幾つか具体的にあげましたが、それについて、政府が是としない部分が御座いましたね。
すなわち、都は、営業自粛の候補に理美容院とパチンコ店を含めましたね。
政府も都も、原則として、社会生活を維持する上で、必要とされる業種は、特に、きつい自粛は求めない。すなわち、別の言い方をすれば、社会生活を維持する上で、特に必要とされない業種について、営業の自粛を強く要請する、と言う原則の下に、あれは良い、これはダメと言う店の選択を始めたのですね。
まず、社会生活を維持する上で、必要とされるか否か、と言う線引きが、実に、注目されますなー。
この社会生活上、必要、不必要の線引き基準に、営業店舗の業種を持って来た発想が、実にユニークでしたね。
「新コロ」感染防止なら、せめて、「三密」の基準に照らして、感染の恐れが懸念される店舗の業種を選定したい、と言うのであれば、そんなに違和感がないのですが、これが、社会生活上、必要か不必要かの線引きとなると、なかなかユニークですよ。
この集約された具体例が、理美容院とパチンコ店政争になって現れたのですよね。
都は、営業自粛候補として、理美容院とパチンコ店を含めたのですね。
これに横槍を入れたのが、政府ですね。
理美容院とパチンコ店は、社会生活上、必要な店舗と位置づけ、営業自粛に含めない、と言うのですよ。
笑えますねー。実に、「新コロ」実弾が飛び交う戦火の下での議論に相応しい、一時の笑点ですな。
この勝負は、政府に上がり、理美容院とパチンコ店は社会生活上必要な業種としての位置を認定され、営業の自粛は求められない、と言う結果に落ち着いたのですよ。
どうです、このフザケっぷりは。理美容院はともかくとして、パチンコ店は、社会生活の維持上、必要である、と位置づけられたのですよ。
何も、パチンコ店の存在を否定し、イジメようと言うのでは御座いませんよ。平時なら、パチンコを楽しむ人がおられても、一向に差し支え御座いませんよ。
しかし、「新コロ」感染防止の「三密」防止作戦展開時において、政府が何故この様なパチンコに対するお墨付けを出すのか、と言う事ですよ。
また、都が大して抵抗した風もなく、政府の主張を容れたのか、府に落ちない事態でしたね。
多分、何か、のっ引きならない事情があっての事と思うより御座いませんな。
その点については、あれこれと詮索されるでしょうが、明らかな証拠を握っている訳では御座いませんので、これ以上踏み込む訳に参りませんが。
次いで、ばら撒き作戦の御粗末。
国民一人一人に対する現ナマ、戸別へのマスクのばら撒き。
政府の全く定まらない姿勢は、コメントのしようが御座いません。
「御粗末」君。
赤塚不二夫さんの「イヤミ」さんに登場してもらうよりありませんな。
「シェー !」
マスク 2枚もらって、どーうなる。
これで「新コロ」と戦えってですか。
感染防止、完璧やー! アホかー!
ばら撒き現ナマ、30万円かと思いきや、いきなり10万円かよ。
全国民、1人1人に配るとか。
外国へ、行って居住している人にも配るのかねー。
配るのでは無いの ? どうやって ? サーネ ?
住所を持たない、いわゆるホームレスにも、配って回るの ?
どうやって届けるの ?
サーネー ?
いわゆる孤児院で暮らしている人達にも、ちゃんと配るのでしょうな。
生まれたばかりの赤ちゃんももらえるのかなー。
何日までに生まれれば、セーフなのかな ?
反対に、死亡した場合、何日まで、生きていれば、セーフなのかなー ?
禁固刑中の犯罪者にも、配るのかねー。
執行猶予中の人にも ?
死刑囚にも ? まさかね。
大金持ちにも配るのか ? 配るんだよねー。意味あるの ?
国会議員先生にも ?
当たり前でしょーって ?
ナンや ナンや。いい加減にせーや。
国民をおちょくるのも、限度というものがあるよ。
また、横槍が入ったら、気変わりするのかヤー ?
気変わりしない内に、決めたんだったら、さっさと、郵便局に頼んで、10万円札束、バイクで配れば。スピードが問題なのでしょう。
マスクと一緒の方が、効率がいいよー。
とにかく、この様な政府のどこに基準が据えられているのか分からない、むしろフザケタ対応に見えるやり方が、いくら総理が連日記者会見して、虚しい出まかせの言葉を並べても、なお一層信用ならなくなっていくのですよ。弁解とウソが多いから、国民の不安・不満が一層拡大していくのですよ。
安倍総理、事態を混乱させたのは、全部、自分に責任がある。国民に謝罪したいと、思っている。と記者会見で、又々、おっしゃいましたよね。
過去にも、問題が発覚するたびに、同様のことを、何度もお聞きした記憶が、幾つも御座いますよ。
どのような責任をお取りになられてのでしょう。通常、その職に伴うことで失敗した場合は、まずは、その職を辞する事が不可欠です。それが、数々の無責任の上に乗っかっていても、その職から離れない、この無責任さは、一体なんなんでしょうか。
責任を取るというのは、カメラとマイクの前だけの詭弁ですよね。
なんら反省も、行動も御座いませんよ。これまで、見た事がありません。
謝罪したいと思っている、とすぐに口走りますよね。
常に、ここで終わってしまうのですよ。
思っているのなら、潔く、直ちに謝罪しなさいよ。土下座とは言いませんが、最敬礼の一つもしてさ。思っていると言う、意思表示だけでは、謝罪したわけでは御座いませんチューの。今は、直ちに、謝罪して、もう無能でできない職を退くしか、手は御座いませんよ。1日も早く、お願いしたいものです。
このまま、ダラダラとやられたのでは、国民はたまったものでは御座いません。限界です。
勘違いしないで下さい。何も、総理・政府を揶揄しようと言うのが、目的では御座いません。
もー、余りにもやることなすこと、心の無さが、度を越してしまっているからなのですよ。
専門家、特に総理や政府の都合で選んだいわゆる御用専門家だけでは無く、広く真面目な専門家の意見に積極的に耳を傾けてもらいたい、と強く要望しますね。もー、総理・政府に的確な判断力のないことが、明白になってしまったのだから、しっかりした専門家の意見に従って欲しいと思うのですよ。
それから、何につけても現場の実情をしっかりと見とって欲しいのですよ。
例えば、「新コロ」との戦いの最前線は、「新コロ」の実弾が飛び交う中で、医師、看護師、機器の技術者さんら多くのスタッフが、まさに命をかけて奮戦しているのですよ。冷えたカップラーメンをすすりながら、寸時を惜しんで、戦っているのですよ。
「新コロ」の実弾に倒れる医療関係者は、どんどん増えている現実なのですよ。
なんとかしなさいよ。口だけでなく。いっ時も早く、手当をしなさいよ。
金を投入して、設備、人員の増加、手当の充実に、専念しなさいよ。
愛犬と戯れて、お茶してる場合かよ!
ここまで、能天気とはね。
もはや、行政崩壊は、ただ事ではこざいませんよ。
よほど、心を入れ替えて貰わないと。
この「新コロ」騒動の最中、解散、総選挙とは行かないだろうと、のんびり高を括るっている場合ではないでしょう。
直ちに、内閣総取っ替え、真面目な新総理の下で、組閣し直しに着手ましょう。
と言っても、大臣候補のタマはもうとっくに払底、尽きてますから、ここは、民間から総理以下、各大臣にいたるまで、総刷新と行かなくては、この難局を乗り切れませんわ。
「新コロ」には、絶対勝てません。断言 !
冗談では御座いませんよ。本当に、頼みますよ!
国民も、ただただ家防空壕に閉じ籠っているだけでは無く、日本の未来、自身国民の将来について、どうなれば良いのか、考えましょう。
残念ながら、現政府を成立させたのは、国民有権者なのだから、その責任が、ダイレクトに国民に今降りかかっている状態なのですから。それが、民主主義日本国の現実です。
とは言え、10万円は欲しいですよね。
しかし、それは一度徴収された税金が戻ってくるだけで、安倍総理の財布が痛むわけでは御座いませんよ。その税金でやられるはずだった、社会福祉などの諸事業が、取り止められるか、遅延されるか、赤字国債の額が増加するだけのことなのですよ。
今は、ひたすら我慢の時代です。
でも、目先の10万円は、欲しいよね。
取られた税金を、取り戻すチャンスだから。
無理か ? 嗚呼!
ついつい、また、総理・政府批判に向かってしまうのですよ。
もうすっかり、疲れました。「新コロ」といっしょで、終息が見えないので、中途半端ですが、今日はここで止めます。
気に触る表現が多々散見した事でしょう。少しでも、分かり易く伝えようとした愚行です。
どうぞ、半惚ジジーのたわ言と、ご海容の程を、節にお願い申し上げます。
お付き合いいただきまして、大変お疲れの事と存じます。
懲りずに、またどうぞ。お待ち申し上げます。
お後がよろしいようで